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人生表現としての起業

もしあなたが、人生で本当にやりたいことを見つけたら、そして、その答えが勤めている会社になかったら、思い切って起業を考えてみませんか?

起業にはリスクも苦労も伴いますが、その報酬も計り知れないものがあります。

起業がもたらす最大の恩恵、それは、発想と表現、そして行動の自由です。
人は、考え、発言し、行動する動物です。しかし、会社勤めをしていると、その枠組みに縛られて、本来の自己表現、人生表現がしにくい事があります。(会社で人生表現ができている、という方は、最高の会社を見つけたと喜んで下さい!)

人生は長いようで短いものです。自由な発想、発言、そして行動ができない環境に10年、20年、30年と勤めると、本来の自分と環境で作られた第二の自分、どちらが本物か分からなくなってきます。

成功者は自分の実績に応じた報酬を期待し、凡人は働いた時間に応じた報酬を期待する、という表現があります。これは、金持ち哲学の基礎となる考え方です。
会社勤めとは、毎月の給料の安定と引き替えに、人生の時間を切り売りするという見方があります。
会社で充実感を感じていたら、それは自己実現です。もしあなたが、会社で自己実現ができていないと感じることが多くなったら、それは、新しい道を探すべき兆候かも知れません。

私自身、12年間会社勤めをしていました。素晴らしい思い出も経験も積ませてもらい、会社での経験がなければ今の自分がなかったと心から思います。同時に、ある時点から、違和感も感じることが多くなりました。例えば、時の上司や部署の価値観が合わなくても、それに従って行動せざるを得ないこと。それを社内で声にすると、「それを我慢するのがサラリーマン」という画一化された答えが返ってきます。しかし、人生はもっと自由な表現と行動の場ではないでしょうか?

独立して、社外の空気を吸って気づいたことは、本当に素晴らしい世界が待っていた、というのが一番の感想です。起業に苦労はつきもので、特に最初の1年は苦労の連続でした。
それでも、他に代え難いものが手に入ります。

では、起業でどんな人生を手に入れられるのでしょうか?

  • 人生の時間を、自分でやりたいことに使える。
  • 朝起きて、その一日をどう使うかを自分で決められる。
  • 全ての決断を自分で行ない、全ての結果を自分で受け止める為、生きている実感を毎日感じられる
  • 自分の考えをビジネスに反映することで、考えや生き方に共感する人との出会いが加速する。
  • 人生やキャリアの将来を考える主体は常に自分である。会社では、あなたの将来に人事や上司が介入するが、個人事業の次はあなたが決められる。人生は学びで、毎年進化するが、それをビジネスにいつでも反映できる。
  • 思ったことを表現し、それが出会いや気づきを引き寄せる経験を毎日すると、感性が鋭敏になり、本来の自分でいる時間が長くなる。そして、そうした本当の自分に引き寄せられた出会いが生まれ、自分と人生の本質に近づく。これは、何者にも変え難い価値があり、人生はそのためにあると言っても過言ではありません。
  • 起業をすると、自分の課題も見えてきます。弱い点、苦手な点、怠けてきた点が如実に表面化し、それが数字にも表れます。しかし、スーパーマンになる必要はなく、アウトソース含めた協業体勢を築く事も含め、本当の人脈ができます。本当の人脈とは、会社を離れたら疎遠になる利益がらみの人脈ではなく、自分の人生の本質に共感し、協業する人脈を指します。

これらは、起業で得られる恩恵のほんの一部です。

人生で、本当にやりたいことが見つかったら、そして、それを実現するのに起業をする必要があったら、迷わず起業をすることをお勧めします。

と言っても、何も考えずに会社をすぐに辞めるという意味ではありません。ただ、起業が自分の道だと確信したら、起業の決断は今してしまいます。起業をするタイミングは、仮決めで良いのです。

起業をするには、リスクが伴います。しかし、今の時代は、社員でい続ける事にも同じくらいリスクがあります。私が入社した90年代は、まだ終身雇用が暗黙の了解でしたが、この20年で環境は激変しました。これからの時代に、終身雇用や雇用の安定、生活の保証を求めて会社にとどまるのはリスクが多すぎます。人生をあげてチャレンジしたい内容が会社にあったら、それを積極的に活用する場として会社を利用するのは構わないと思います。しかし、もし、人生で本当にやりたいことが見つかって、しかし起業のリスクが怖くて会社にとどまるとしたら、行動を起こさない後悔もある、と考えてみて下さい。

起業のリスクの大半は、初年度の売り上げ確保にあります。しかし、起業ブームで様々なノウハウ、前例を著作、ブログなどでみれる昨今では、そうしたリスクを軽減する方法がいくらでもあります。私自身がビジネスコンサルタントとしてお話ししてきた方の中でも、様々な成功例をみてきました。

  • 副業として始めたビジネスが本業の給料を上回った方
  • 会社勤めをしながらホームページを立ち上げて売り上げを上げていった方(私自身も この経験をしました)
  • 起業で大変な思いをしたが、ぎりぎりのところで好転して事業が軌道にのった方

そうした数々の事例をみてきた私の意見では、起業において、正しい準備とマインドセットを持った場合、失敗の可能性は極めて少ないという事です。というのは、本当は、失敗などないから、です。

初年度に計画した売り上げに達しないのを失敗と呼ぶと、失敗はたくさんあります。
しかし、人生を続けられないのを失敗と呼べば、私はまだ直接失敗を見た経験がありません。
売り上げが下がっても、思った利益がでなくても、命を取られるワケではありません。
様々な人生の経験を積んで更に強くなっていきます。

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